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今年最後のりり通

リリムジカでは、お会いしたことのある方に限定して、
メールマガジン「りりむじか通信(通称“りり通”)」を出しています。

私たちの行動とか、苦悩とか、嬉しかったことを、
2週間に1回のペースで書きつづっています。

で、明日26日に出す分が、年内最後。
今、その執筆をしています。

年内最後なので、今までのことをあれこれ書こうと思っていたら、
感謝とかその他いろいろな感情で涙がとまらなくなってしまいました。

でも、今はオフィス一人で誰も見てないから良いんです。ふふん。


リリムジカに関わってくださった皆様・・・、
もう何がなんだか、大好きです。本当にありがとうございます。


今、世の中ほんと不景気で、毎日ろくなニュースを聞きません。

そんな中でも、私達自身がハッピーなニュースになれるよう、
皆様にに光を見せられるよう、来年は一層がんばりたいと思います。

どうか、よろしくお願いいたします。

それではみなさん、メリークリスマス!
(いつの間にか涙も乾きました♪)


※“りり通”をご覧になりたい方は、右の「メッセージはこちら」より
 メッセージをくださいませ。

 その際は、ご氏名、メールアドレスをお忘れなく。
 件名を「りり通」としていただけますと幸いです。
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年内最後のりり通(りりむじか通信)を執筆していたら、感謝で涙が止まらなくなってしまいました。

地域に根付いた音楽療法を生んだ奈良市音楽療法推進室の歩み

音楽療法を学んだ人の話を聞くと、「音楽療法だけでは食べていけない」
「いつまで活動を続けられるか不安だ」という声をよく耳にします。たしかに、
音楽療法へのニーズが顕在化されていない現状では、そう感じてしまうのも
無理はありません。

しかし世の中には、着々と実績を積み上げて音楽療法を地域に根付かせている
組織や機関もあります。たとえば奈良市では、人口比率で全国平均の約5.5倍
音楽療法士が活躍しています。(※数値の根拠は本文最後)
彼らは定期的に施設や学校で音楽療法を実践し、保健や地域交流において
大きな役割を担っています。

この背景には推進室が、市議会、市民、音楽療法士、福祉関係団体などに対して
地道に働きかけを行ってきた経緯がありました。推進室の動きを見ると、
やり方次第で音楽療法を定着させることはできるのだ、と感じられます。

そこで、今回から4回をかけて、奈良市の音楽療法推進室(以下 推進室)の
事例を紹介いたします。

 【 第1回 】 施設での音楽活動で成果を出し、議会の承認を得て音楽療法事業が始まる
 【 第2回 】 市民向け音楽療法講座では収容人数350人の会場に800人がつめかける
 【 第3回 】 全国初の体系的カリキュラムには定員の約20倍の応募
 【 第4回 】 レクリエーションから、療育やリハビリ、予防保健分野への広がり

この記事が音楽療法士の皆様を勇気づけられるものになれば、幸いです。

【 第1回 】 施設での音楽活動で成果を出し、議会の承認を得て音楽療法事業が始まる

奈良市で音楽療法導入の試みが始まったのは、1993年のこと。
中心人物は、当時の市長、大川靖則氏でした。なぜ彼が音楽療法の導入に
意欲を持ったかというと、彼自身が音楽の持つ力を体感していたから。
彼は市長になる前に十数年間奈良市の福祉に携わっており、音楽によって
障がい者とともに一体感を得る経験をしていました。さらにオーストラリアの
ホスピスや擁護学校を訪れた際に音楽療法の存在を知り、導入の意欲を
強めたのでした。

市で音楽療法事業を進めるために最初に必要だったのが、
市議会の承認を得ること。議会の承認を得なければ、市として
事業を進めることはできません。

市議会の承認を得るためには、音楽療法の実績が必要でした。
しかし、まだ始まってもいない音楽療法に実績などありません。

そこで市長はまず、市内の授産施設と障がい者福祉作業所の2か所に、
音楽の専門家を招き、テストとして音楽活動を行いました。
主な活動内容は、楽器演奏や手遊びなど。1993年7月のことでした。

テストは新しい試みでしたから、始めから活動が盛況だったわけではありません。
しかし導入から1年後には、授産施設で平均60数名、福祉作業所では20名近く、
心身に障害のある方が継続的に参加するようになりました。
活動を重ねるにつれ、彼らのレパートリーは、唱歌、わらべうた、フォークソングなど、
さまざまなジャンルに増えていきました。音楽活動は、施設内にとどまることなく、
施設の記念行事や福祉大会でこのレパートリーを披露するに至ります。

このような活動の結果、利用者たちには「明るく豊かな表情が増える」、
「仲間意識が芽生える」、「音楽の時間を支えに日常の生活でも積極性が出る」
という変化や成長が見られました。

施設の職員および市議会は活動の意義を認識します。そして、福祉政策に
音楽療法を導入することが期待されるようになりました。市は音楽療法
検討委員会(以下 検討委)を設置し、ここから奈良市の音楽療法推進事業が
始まります。


第1回は、ここまでです。

音楽療法の導入を計画する検討委は、市民の関心やニーズを知るために、まずは
オーストラリアから音楽療法士を招いて講演会を開きます。これが大きな反響を呼んで、
音楽療法事業は一気に加速します。第二回では、そのときの様子についてお伝えします。

どうぞお楽しみに。

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※「全国平均の約5.5倍」の根拠につきまして

 日本の人口・・・約1億2700万人(平成20年11月)
 日本の認定音楽療法士の人数・・・1445人(平成20年12月)
 音楽療法士一人あたりの人口・・・約88,000人

 奈良市の人口・・・約37万人(平成20年12月)
 奈良市の音楽療法推進事業に携わった認定音楽療法士の人数・・・23人
 音楽療法推進事業に携わった認定音楽療法士一人あたりの人口・・・約16,000人

 約88,000(人)/約16,000(人)≒5.5

 ちなみに奈良県全体には平成20年12月現在49名の音楽療法士がいて、
 都道府県ごとの人口比率は全国1位です。

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※この記事の執筆には、「奈良市福祉総務課」および「奈良市社会福祉協議会
音楽療法推進室」
のご協力をいただいております。
奈良市では全国平均の約5.5倍の音楽療法士が活躍しています。その活躍を支える奈良市音楽療法推進室の活動について、全4回でご紹介いたします。音楽療法士を実践されている方、音楽療法士を目指す方は、きっと勇気づけられるはずです。

瞳をとじればジンバブエ

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音楽療法士の方の役に立つには、少しは音楽の話ができるようにならねば。
ということで、先週土曜日はジンバブエ発の楽器「ムビラ」のライブに行って参りました。

ムビラは金属のバーを親指と人差し指ではじいて演奏します。
鈍い金属音はいかにもアフリカっぽいくて、目をとじればサバンナで
ガゼルが群れをなす姿が見えてきそう。

ジンバブエでは祭礼や儀式で先祖の霊や精霊と交信するために演奏され、
神聖な役割を持つそうです。(ムビラのウェブサイトの説明による)

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この円形の金属楽器は、楽器創作家の方がつくったもの。
割れ目の中のどの部分を叩くかによって、音の高さがかわります。
適当に叩くだけでそれらしい音が出る、良心的な楽器でした。
音楽療法の現場で出したら喜ばれるかな?

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「オショ」というマラカス。ムビラの演奏にビートを入れるのに使われます。
おもしろい形&振るだけで音が鳴るということで、自分含め観客たちは
興味深そうにさわっていました。

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ライブ後は打ち上げ(飲み会?)。会場だったスタジオ南南西の方のはからいで、
最後はフリードリンク&フリーフードに。ごちそうさまでした。

これからも音楽や音楽療法に関するイベントやワークショップには
どんどん行きたいと考えています。ブログで紹介もしたいです。

音楽家、音楽療法士の皆様、お誘いお待ちしております。


【追記】

ライブで演奏してくださったのは「東京武毘羅」というグループ。
何度もジンバブエに行って、ムビラ道を極めつつある
西嶋さんがリーダーです。ライブの最中には、音にのって
自由に体を動かす時間もありました。
音楽療法士の方の役に立つには、少しは音楽の話ができるようにならねば。ということで、先週土曜日はジンバブエ発の楽器「ムビラ」のライブに行って参りました。鈍い金属音はいかにもアフリカっぽい雰囲気で、なんだかトリップした気分になれます。

身体と音楽と教育

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「音楽療法と関係あると思うから絶対来て~!」

お誘いをいただいて、立川にある「賢治の学校」でオイリュトミーを拝見してきました。
オイリュトミーとは、色や数学、言葉などの様々なイメージを
体でとらえなおして、表現する舞踏の一種。
シュタイナー教育のカリキュラムの一貫で行われます。

写真は音楽に合わせて舞う、賢治の学校の生徒さん。
体の軸がとてもしっかりしていて、美しかった!

活動を考える際の参考になると思って、早速本を購入しました。

「オイリュトミーの世界―ルドルフ・シュタイナーによって創始された宇宙神殿舞踊」

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シュタイナー教育では、何事も体で学習することを大事にしています。

写真は2年生の学習発表。真ん中の子を囲んでいる子どもたちには、一人ひとり
「0」から「9」まで数字が割り当てられています。「7、14、21、35・・・」と、
七の段の九九を唱えながら、一の位の数字(7、4、1、5・・・)を割り当てられている子を
真ん中の子がたどって結ぶと、美しい図形ができあがりました。

小学校のころ、私もこんな風に算数を勉強できたら楽しかったなぁ・・・。

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左は全校生徒による音楽の発表、右は賢治の学校の校舎。
知人に誘われて、立川の学校でオイリュトミーを拝見してきました。音楽療法に関係がありそうで、これから勉強します。

スベラんよ。1人でも笑うやつがおればスベったことにはならへん。

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表題は、慣れない舞台で脱水症状になるくらい緊張していた
芸人の岡村隆史に、同じく芸人の山崎邦正がかけたことば。

慣れない現場に行くときも、「まずは一人のために」と思って臨めば
少し気持ちが楽になるだろうな、と思いました。皆様のご参考になれば。


今日はIT系の企業様にて、コミュニケーション力向上を図る
ワークショップを実施してきました。今回が全4回のプログラム中3回目。
社員様との距離も少しずつ縮まっているように思います。

終了後に参加してくださった方が下さる
メッセージカードが、たまらなくうれしい!

次回の実施は年明け。よき最終回を迎えられますように・・・
表題は、山崎邦正が岡村隆史にかけた言葉。今日はIT系企業でワークショップを行ってまいりました!
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