【外部講師の活用に関するアンケート】回答を募っています

現在リリムジカでは、介護の現場で外部の講師を活用することに関するアンケート調査を行っています。介護の現場では昨今、ボランティア・有償問わず外部の講師が入ってきています。私たちリリムジカも、たとえば介護施設「外」から介護の現場を訪ねてサービス提供を行っています。一般の方(家族を介護している方も含みます)、介護関係者それぞれに外部講師の是非など、ご意見をお聞きしたいです。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

■一般の方向け■
http://goo.gl/MQIDdn

■介護事業に関わっている方向け■
http://goo.gl/SaRq21

さて、上記のアンケートで本日11月17日までに一般の方39名、介護関係者28名からご回答をいただきました。お時間を割いてご回答をくださったみなさま、本当にありがとうございます。

価値のあるご意見が集まりましたので、現時点での報告と感想を述べます。

アンケートの回答を見ると、一般の方は、介護施設等に外部の講師が入ることについて歓迎する声が多くありました。「アウトソースできるとよりよいプログラムが組める可能性がある」「お金を払ってでも、人生を楽しむ価値にはかえられない」というコメントがありました。

介護関係者は、「外部の目線への期待」もありましたが、「職員が手を抜くことへの危惧」や「レクリエーションも含めて専門職だから頼るべきではない」という意見もありました。

私としては、人を支える専門性は、自分ひとりで「支えきる」ことではなく、外部に任せることも含めて専門性だと考えています。家族が抱え込んでつぶれかけた状態をそのまま介護職員が抱え込めば、介護職員も家族と同じようにつぶれる可能性があります。

すでに方々で言われているように、無償有償問わず、「支援」にあたっては必要な社会資源を活用してほしいです。結果的に利用につながらなかったとしても、選択肢を用意しておくことはサービスとして介護を提供する者のつとめだと考えます。自分自身が利用者の立場になったときに「これでいいでしょ?」と御仕着せをされたくはありません。

同時に私たち外部事業者は、本人、家族、介護職、ケアマネジャーの信頼と満足に足るサービスを提供する責任があると考えます。私自身道半ばで、勇気を出して言えばよく失敗しますが、あきらめずに「最高のサービス」を追求します。

アンケート、引き続きご回答を募っております。みなさまご回答のほど、よろしくお願いいたします。

■一般の方向け■
http://goo.gl/MQIDdn

■介護事業に関わっている方向け■
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5周年記念 事業報告&交流会終了!

リリムジカ5周年記念イベント。昨日無事に終えることができました。60名規模のイベント全体を仕切るのはリリムジカ初。不安でいっぱいだったのですが、多くの方とこのときをご一緒できて、心から嬉しかったです。

終了後、来場者様のアンケートから大切な気づきをいただきました。忘れないように書き留めたいと思います。

イベントの最後、私は創業当初の心境を思い出し、「誰かにやってといわれてつくった会社じゃない。だからすごく大変なスタートだった。」と話しました。

するとある方のアンケートに「そんなの当然でしょ!やりたい思いがあって創業したんでしょ!」と書いてありました。

ハッとしました。

たしかに、リリムジカの創業は柴田が「生きづらいと感じる人が自分らしくいられる瞬間をつくる力が、音楽にはある」と確信したことが発端です。

でも、私だって、やりたくて始めて、今日まで続けてきました。
では、それって一体なぜなのだろう?

起業当初のブログに、「自分自身が昔ピアノを習っていたこと」と「音楽を聴いて心が救われた思いをしたこと」が、音楽療法に興味を持った理由だと書いてあります。
正直に言えば、仕事を始めたころはまさに「興味」の範疇で、柴田ほどの確信はありませんでした。全然売れていかなくて、「音楽療法なんて口ばっかりじゃん!」と投げそうになったこともあります。

でも、柴田が、ファシリテーターのみんながつくる空間で、人が、コミュニティが変わっていくのを目の当たりにしました。リクエストで「大きな古時計」を歌ったあと、車椅子に掛けた90歳を越えた女性が「私とおんなじね。もうすぐ動かなくなる。」とつぶやいたことは忘れられません。施設の職員さんから「介護の仕事を始めてから、初めて利用者さんがこんなに楽しそうにしているのを見た」とお声がけいただいたこともありました。「興味」は段々と「実感」に変わっていきました。

リリムジカ=心に響く音楽。

今まで気持ちがふさいでいたけど、
気がついたら歌っていた。気がついたら笑っていた。気がついたら話していた。
それは心地良かった。

こんな思いを体験する人を増やしていきたいです。
皆様これからもよろしくお願いいたします。

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↑懇親会での集合写真