デイサービスの方にレクのお話を伺うときに確認すること 7つ

1月末からひたすら関係者にお話を伺っている。最初は「何を聞いたら良いのやら?」
だったが、少しずつ、何を聞くべきかが見えてきた。決まった答えは無いに等しいが、
以下の質問でレクリエーションに関して多少は予想を立てることができる。

(1)利用定員

 5人~10人または50人以上の大規模の施設では、特にレク活動の
 スケジュールをつくらないケースがある。定員が少ない場合は、
 わざわざスケジュールを立ててもそれ通りにはいかないからだ。
 一方、大規模施設ではそもそもみんなで何かをするのが難しい。
 20名前後のデイサービスではみんなで行う活動がやりやすく、
 スケジュール化される。

(2)開設からどれくらい経っているか

 開設してから長い施設は自分たちでレクのスケジュールをつくって
 回しているケースがある。一方、開設してから浅い施設は、
 その日その日でレクリエーションを考えて実施しているケースがある。
 まだ体制が整っていないからだ。

(3)利用者さんの介護度、認知症の有無

 自立した人が多い施設だと、自由に活動させるケースがある。麻雀や将棋などを行う。
 一方、認知症が進み、体が動かない利用者さんのいる施設の職員さんは
 「何かひとつでもできるように」と思っている場合がある。
 
(4)常勤さんと非常勤さんの割合

 常勤さんが多い施設の方が、レクリエーションに関する士気が高いと言われる。
 なぜなら十分に時間が取れるから。ただし、開設してから5年以上経っている
 施設の場合だと、おばちゃんパートスタッフが頑張っているケースもある。

(5)レクリエーション日程表の有無

 施設の基本スタンスを知ることができる。日程表を公開している施設の方が、
 集団での活動を取り入れる意欲があるケースが多い。逆に、現在場当たり的に
 活動を行っているが、なんとかしたいので助けてください、というケースがある。
 また、その場その場で決めて活動している状況を「利用者本位」として、むしろ
 ウリにしているケースもある。次にどう活かすかという意味で、「その場その場」
 タイプには注意が必要だと個人的には思っている。

(6)レクリエーションにかけている予算はどれくらいか

 基本的には、悲しいかな少ないところが多い。予算をかけられないところは、
 牛乳パック工作等、廃材を活かした活動が多くなる。どこまでサービスを
 提供できるか、最初の基準を知るためにこの数値はおさえておきたい。

(7)レク会議にかける時間はどれくらいか

 会議に時間をかけている施設のほうがやる気はある。ただし、長い会議が
 職員さんの負担になっているケースもある。


利用者にとっては楽しい憩いの場、職員さんにとっても日々の充実・成長が
感じられるような施設が増えれば、と考えている。
1月末からひたすら関係者にお話を伺っている。最初は「何を聞いたら良いのやら?」だったが、少しずつ、何を聞くべきかが見えてきた。決まった答えは無いに等しいが、以下の質問でレクリエーションに関して多少は予想を立てることができる。
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