介護事業者のホームページ運営に取り入れるべき5つのコツ (その1)

介護施設とホームページ

特養、老健、有料、デイサービス、デイケア、グループホーム、etc.
介護事業者のホームページの重要性が、認められる時代になってきた。

読売新聞で「ホームページを充実させて応募者を設立当初の
40倍以上に増やしたデイサービス」が紹介された。

介護福祉関係のブログランキングで常に上位にいるmasa さんのブログ
「ホームページというツールを使った情報公開は有効」と書かれている。

が、しかし。

私なりに日々いろんな施設のホームページを見ていて感じることがある。
せっかくのホームページを活かしきれていない事業者が多いのだ。

事業者さんのことを知りたい!どんなサービス?どんな理念?
と思っても、十分な情報が得られず困ってしまう。

これは私たちのように施設に出入りして仕事をする人だけでなく、
利用者さま、ご家族、ケアマネさん、求職者に関しても同じ。

「近くの事業所でいいところはあるかな~?」と思って調べても、
ホームページの内容が薄いと結局何もわからない。
不安は無関心につながり、せっかく興味をもって見に来たのに「まぁいいや」となる。

そこで今日は、ホームページにきた人の不安を払拭し、
次のアクションを起こさせるための5つのコツを述べたいと思う。

1.どんな法人が運営しているのか、明記する

ホームページを見て最初に気になるのは、
「この事業所はどんな人、組織が運営しているの?」
ということ。

しかし、往々にして法人名だけしか書かれていない
会社説明ページを目にする。

株式会社●● (NPO法人●●)
設立●●年
代表取締役社長 ●● (代表理事 ●●)

以上。

これでは何も伝わらない。見た人が何の反応もできないのだ。
せめて、「理念」とか「母体との関わり」についてもふれてほしい。

ときに、バリバリの営利団体である本体との関わりを
伏せている(ように見える)事業者のホームページがある。

介護という分野の性質上、あまり見せたくない情報かもしれないが、これは逆効果だ。
見知らぬ相手の手の内がわからないときほど、人は不安になる。

どんな組織がどんな経緯で運営するようになった事業所か。
これは正直に書いたほうがよい。
もともとわるい気持ちで始めたサービスではないハズなのだから。

2.職員さんの顔が見えるようにする

次によくあるのが、ライブ感や温度感のないホームページ。
介護の質はほぼ「人」で決まる。どんな職員さんがいるのか、
どんな風に利用者さまと接しているのか。
これが見えるようになっていないと、新しく来た人の不安はぬぐえない。

「うちの職員はこういうのに出たがらない」という反論がありそうだが、
ならば「あなたは人様に顔を見せられない仕事をしているのか?」

現場からトップまで、みんな堂々と仕事をしている。それを外部に誇れる。
そういう働き方ができる事業所をつくるべきだろう。

以下の2サイトは、職員さんの温度感あるページの好例だ。

町田清風園のホームページ デイサービスセンター ゆいのブログ

左はリリムジカがいつもお世話になっている町田清風園さんのホームページ。
施設長以下写真がふんだんに取り入れられていて、あったかさ、安心感がある。

右は以前も紹介したことがある沖縄のデイサービス「ゆい」さんのブログ。
安富祖さんという職員さんのあったかい目線で施設の日常が書かれていて、
「いい雰囲気だな~」と思わせる。


記事が長くなってきたので、続きは介護事業者のホームページ運営に
取り入れるべき5つのコツ (その2)
に書きます。
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