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手でちぎる名刺も、いいなとおもった。

「注文番号、882-◎△○。管です。」
電話一本で、翌日には名刺ができている。

この感覚からすると、名刺を自分で印刷して
一枚一枚ちぎるなんて、ばからしくてやってられない。

そう思っていた。この間までは。

先週日曜日、小室ファミリー(プレゼンの勉強会)でくばる用の
未来塾の名刺をつくるとき、はじめてちぎる用の名刺を使った。


ここで補足しておくと、「未来塾」とは三菱商事に
つとめていた山田常之さん(現在67歳!)が、50代のころ
耳がきこえなくなって、さてどうするか?

学生や若い人に仕事や就活を教えて、
かわりに行く先々で自分の耳になってもらおう。

と思って始めた個人的な勉強会である。

東大法学部の1人の学生から始まった会は、
7年のときをへて350人以上が所属するようになった。

メーリングリストでのやりとりを中心に、ときどき
食事しながらの勉強会を開いている。


さて、話をもどそう。

で、その手でちぎる名刺。
ファミリー当日は未来塾事務局の春木くんが用意してくれたが、
いくらかちぎる前のシートも残った。

翌日、それを黙々とちぎったのだ。
ミシン目にそってペリペリっ。

かたまりから名刺が離れていくたびに、

「あぁ、この名刺たちが私の顔として、私のかわりに
いろんな人のところへ旅立っていくのだろうなぁ」

そう思うと、わるくない気分だった。

大学生のころ、マーケティングの授業で聞いた話。
それと接する回数がふえればふえるほど、
人は「それ」に愛着を感じるそうだ。

勝手に印刷されて届く名刺との接点は、通常配るときの一回だけ。
それに対して自分でつくる名刺は、ちぎる、という一回が加わり、二回。

倍だ。

ずいぶん大きな違いだ。
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