孤独死のニュース。テレビがあってよかった。

今朝出かける前にテレビをつけると、孤独死のニュースがやっていた。
昨今の失踪高齢者報道の派生だろうか。

報道では遺品処理業者の社長がインタビュー。
この会社は8年ほど前に設立され、いまや全国で事業を展開とのこと。
社長曰く「親族知人で遺品が引き取られることは多くありません。」
キャスターは切なそうな表情をした。

私はなるべくなら孤独死をしたくないし、
身内にもそうなってほしくないと思う。
では、孤独死を予防するために何をすればいいか。
そこが問題である。
「孤独になるなよ」なんて言ったところで一人を好む人は一人を好む。
息子に友達は大事にしろよとか言うのもちょっとばかばかしい。
かえって引きこもりになりそうだ。

そう考えるとできることは意図せざる孤独死を防ぐことだ。
このとき、“情報”のもつ力は大きい。
たとえば息子と一緒に孤独死のニュースを見る。
親が何も言わずとも、それが嫌だと思う人であれば自分から
そうならないよう努力をする。
ニュースを見てなおも孤独がいいと思うのであれば、
それはそれで認めざるを得ないところである。

偏重報道といってマスコミが批判されることが多い。
しかし要は観る者の心構え次第なのではなかろうか。
メディアはきっかけを与えているにすぎない。
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