施設とボランティアの関係

今日は金山峰之さんにお誘いいただき川崎市中原区の
通初介護(デイサービス)事業者連絡会に出席しました。

テーマは“ボランティア”。
地域のボランティアの方が10組近くあつまり、それぞれPR。
歌や、体操、ドッグセラピーの方も。私もPR時間をいただきました。

「音楽療法が仕事になるのですか!!どうやっているのですか?」
「同法人別事業所で音楽療法をやっています。具体的に教えていただけませんか?」
PR後にはみなさんから声をかけていただき、ありがたかったです。


ボランティアといえば、昨夏リリムジカが主催した、
知的障害のあるたちとのバーベキューが忘れられません。
「子どもはYMCAなどいろいろ連れて行ってもらえるけど、
大人になるとそういった機会が少ない。」
あるお母様に教えていただき、柴田と一緒に計画を立てました。

メンバーは青年4人とお母さん1人。それとボランティアさん2人、柴田、私。
駆けつけてくれたボランティア2人は、柴田の友人と私の友人です。
1人は学生、1人は銀行員でした。

こういったケース。初めて来たボランティアの方には、
補助的な役割をお願いするケースが多いです。
しかし私たちはあえて、ボランティア2人に
4人の青年のうち2人とペアを組んでもらいました。

「Kくんはある程度言葉がわかります。いろいろ聞いてみると、
言葉がかえってきて楽しいですよ。」
「Mさんはいろんな歌をしっています。歌いかけてみると、
反応して歌ってくれるかもしれません。」
考えうる限りの説明を、事前にしておいた。

シトシトの雨が降る中、手をつないで山道アップダウン。
バーベキューでは隣にすわり、お肉をとったり、おしゃべりしたり。
ハードな一日。

終了後、学生のボランティアが言いました。
「今まで実習で障がい者施設に行ったことがあるけど、実は心は冷めていた。
けど、今日一日○○ちゃんとすごした。滑りやすい道で
つないだ手を離したら何がおこるか!緊張感のある一日だった。
最後わかれるとき、彼女は手をふってくれたんだ。
今日、障がい者に対するイメージは変わったと思う。」

銀行員のボランティアは言いました。
「いつもお金を扱う仕事をしているけど、現実感、生の仕事感を
感じる機会はなかなかなかった。今日一日○○くんとすごして、
語弊があるかもしれないけど、すごく、仕事をしている、
という感じがしたんだ。会社の研修にしたいくらいだよ。」

想像以上の反応。うれしかった。
今までにない体験が感動を生んだのだと思う。


ボランティアや私たちリリムジカのような外部資源を
上手に活用して施設を運営することは、地域に根付いた施設づくりや、
風通しをよくする上でとても大事なことだ。

「ボランティアでお金をもらっていないから要望がいいづらい」。
逆に、「どこまで施設に聞いたらいいかわからない」。
両者遠慮しあっている状態はもったいない。

施設とボランティアどちらからでもいい。
勇気を出して「事前に打ち合わせをしたいので30分早く来てください」
「この方に対する接し方はさっきの感じで大丈夫ですか?」
たくさんコミュニケーションすることだと思う。
 
コメント

ウチの施設も

ボランティアを積極的にうけなきゃ

Re: ウチの施設も

利用者さんとボランティアと施設がみんな
しあわせになれる方法は、たくさんあると思います!
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