臨床美術×音楽療法 コラボ学集会 レポート(その2)

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管です。臨床美術×音楽療法のレポート続きです。

植村さんの導入を終え、
ここから山神さんと柴田さんのパート。


最初に山神さんから、臨床美術における「描く」こととは
どういうことかついて解説いただきました。

「太陽を描いてください。」

私たちはこう言われたら、
オレンジか赤の筆をとって丸を塗る。

そのまわりに線を引きます。

「家を描いてください。」

屋根を描いて、壁を描いて、ドアを描いて・・・

「木を描いてください。」

茶色い幹と枝を描き、緑の葉を描いて・・


このように、誰が書いてもだいたい
同じ絵になるものをデジタル画といいます。


一方、臨床美術で描くのはアナログ画。

太陽は自分がイメージする太陽。
自分に見える太陽。

だから、色がオレンジや赤だけとは限りません。
形も丸とは限らない。

家も、木も同様です。

そこにうまいへたはありません。


(続く)
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